出所:https://japanese.cri.cn | | 発表時間:2025-01-16
16日発行の中国共産党中央委員会機関誌『求是』に、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席の重要な文章である「改革の全面的深化におけるいくつかの重要な理論と実践の問題」が掲載されます。
同文章は、新時代における改革の全面深化が、重要な実践の成果、制度の成果、理論の成果を上げ、小康社会(いくらかゆとりのある社会)の全面実現や経済の高度成長と社会の長期安定の両立という「二大奇跡」の継続に強大な動力と制度的保障を提供したと強調しています。
文章はまた、改革の全面的深化の一層の推進では「守正創新(正しい道を守りながら革新する)」が、しっかりと堅持して常に守るべき重要な原則と指摘しました。その上で、「我々の改革には方向と原則がある。中国の特色ある社会主義制度の充実と発展、国家ガバナンスシステムとガバナンス能力の現代化を推進する改革の総目標を堅持し、総目標に向かって常に前進せねばならない。勇猛果敢にひるまず前進する胆力と勇気をもって、理論や実践、制度、文化をはじめとするあらゆる分野で革新を力強く推進し、中国式現代化に強大な動力と制度的保障を提供せねばならない。経済体制改革に重点を置き、社会主義市場経済の改革方向を堅持し、(国有企業などによる)公有制経済をいささかも揺らぐことなく奨励して発展させ、(民間企業などによる)非公有制経済の発展をいささかも揺らぐことなく奨励し、各種の所有制経済が法に基づき平等に生産要素を使用し、公平に市場競争に参加し、法律の保護を同等に受けるようにし、あらゆる所有制の経済主体がその長所を補完しつつ共に発展する『二つの揺るぎない推進』を促進することを堅持して実現させ、質の高い発展を妨げる体制や制度の弊害を断固として排除し、全面的な革新を妨げるボトルネックを断固として解消せねばならない」と論じました。
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