習総書記 ロシア与党の統一ロシアのメドベージェフ党首と会談

出所:https://japanese.cri.cn | | 発表時間:2024-12-13

 習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席は北京市内の人民大会堂で12日、ロシア与党の統一ロシアのメドベージェフ党首と会談しました。

 習総書記は、「中ロは国交を樹立して75年来、新型の国際関係と隣接する大国関係のモデルを樹立した。中ロは国連、BRICS協力メカニズム、上海協力機構などの多国間枠組みでの意思疎通と協力を緊密にし、真の多国間主義を実行し、世界の戦略的安定と国際的な公平と正義を共に維持せねばならない」と述べました。

 習総書記はまた、「中国共産党と統一ロシアは人類の進歩を推し進める重要な力としてさらに緊密に協調協力し、グローバルガバナンスを正しい方向にけん引し、世界各国、特にグローバルサウス国家の友好政党の共通認識を結集し、世界の正しい方向への発展を推進せねばならない」と論じた後、さらに「ウクライナ危機の問題で中国側は国際社会と共に引き続き、危機の政治解決に役立つ条件を作り続ける」と表明しました。

 メドベージェフ党首は習総書記にプーチン大統領の親書を渡した後、「統一ロシアは、ロシアと中国の与党対話メカニズムを通じて、双方の実務協力や青年などの交流を推進し、両国関係の長期発展を促進することを望む。ロシアはウクライナ危機の問題で中国が取った立場を積極的に評価し、中国やブラジルなどによる『平和の友』グループの提案に注目し、ウクライナ危機の政治解決を積極的に推進していくことを望む」と述べました。


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