出所:http://j.people.com.cn | | 発表時間:2023-12-11
中国人権発展基金会と新華社国家高端智庫は7日、報告書「より素晴らしい世界のために--人権の視点から見る『一帯一路』共同建設の10年」を発表した。新華社が伝えた。
報告書は「一帯一路」(the Belt and Road)共同建設イニシアティブが世界の人権事業の発展に寄与するロジックを詳述し、多数の事例やデータを用いて「一帯一路」共同建設が過去10年間、現地の人々の生存権や発展権のより良い実現、より広範囲の人権保障の実現の促進に果たしてきた積極的な役割を示すとともに、世界人権ガバナンスにとって「一帯一路」共同建設が示唆できることを総括している。
報告書は「『一帯一路』共同建設イニシアティブが経済グローバル化という歴史の潮流、グローバル・ガバナンスシステムの変革という時代の要請、共同建設国国民のより良い生活への期待に沿い、共同発展を実現できるイニシアティブであり、人権を促進・保障するイニシアティブでもある」との見方を示した。
報告書は「一帯一路」共同建設イニシアティブについて、協力による発展促進、発展による人権促進の実践を通じて、インフラ整備の遅滞など発展途上国の発展におけるボトルネックの解消を積極的に後押しし、「一帯一路」共同建設国の経済・社会発展を促進し、発展する中で民生を保障・改善し、人権事業発展の基礎を不断に固めることで、人権をより良く保障・促進してきたと指摘している。
また、「一帯一路」共同建設の体現する人民本意、協力・発展、開放・包摂、公平・公正という理念及びその実際の成果は、世界の人権事業の発展と進歩の促進に対してだけでなく、世界人権ガバナンスの整備に対しても、中国の知恵で貢献したとの認識を示している。
「人民網日本語版」2023年12月8日
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