出所:https://japanese.cri.cn | | 発表時間:2023-11-11
習近平国家主席はこのほど、フィラデルフィア管弦楽団のマティアス・タルノポルスキー総裁兼CEOからの手紙に返信しました。
習近平主席は、「フィラデルフィア管弦楽団が1973年の初訪中を記念して、11月に13回目の中国訪問を行い、中国国民との半世紀にわたる音楽的友好関係の新たなページを書くために、中国側と協力して一連の公演と交流を企画することを知り、心から喜んでいる」とした上で、「50年前、貴楽団が中国を訪れ、中米文化交流の『氷を砕く旅』を始めたことは、中米関係の正常化において重要な意義がある。貴楽団はこの50年間に中米間の『文化大使』として12回訪中し、中米関係の発展に積極的な役割を果たしてきた。50年後の今日、貴楽団と中国国家交響楽団および多くの国の歌手が一緒に中国で公演することは、貴重な物語として歴史に残ることだろう」と指摘しました。
習近平主席はまた、「音楽は国境を越え、文化は橋を架ける。貴楽団が中米を含む世界各国のアーティストと共に、文明の平等、相互の学び合い、対話、包摂を堅持し、緊密に交流・協力し、芸術の繁栄を促進し、中米間の人文交流と各国国民の友好に新たな歴史を刻み続けることを願っている」と強調しました。
フィラデルフィア管弦楽団は1973年9月に、アメリカのオーケストラとして初めて中国を訪問しました。 最近、フィラデルフィア管弦楽団のマティアス・タルノポルスキー総裁兼CEOは習近平国家主席に書簡を送り、同楽団の中国との関わりの歴史を振り返り、同楽団の中国初訪問50周年を記念して、今年11月に中国で開催される公演と交流活動を紹介し、今後も音楽が両国の民族と文化の架け橋となることを希望すると表明しました。
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