親睦・誠実・互恵・包摂という周辺外交の理念を堅持する

出所:理論中国 | 著者:理論中国 | 発表時間:2013-10-24

 「親睦・誠実・互恵・包摂という周辺外交の理念を堅持する」は二〇一三年十月二十四日、周辺外交工作座談会における習近平同志の講話の要旨である。講話は、今後五~十年の周辺に対する外交活動の戦略目標、基本方針、全体的配置を確定し、周辺外交が直面する重要問題解決のための活動の思考経路および実施方策を明確にすることである。その中で、総書記は次のように指摘している。

 周辺外交活動を首尾よく進めることは、「二つの百周年」の奮闘目標を達成し、中華民族の偉大な復興という中国の夢を実現する上で必要なことである。いっそう意欲的に周辺外交を推し進め、わが国の発展のために良好な周辺環境をつくり出し、わが国の発展が周辺諸国により多くの利益をもたらすようにし、共同発展を実現しなければならない。わが国の周辺外交の基本方針は、「隣と善をなし、隣を伴となす」原則を堅持し、善隣・安隣・富隣を堅持して、親睦・誠実・互恵・包摂の理念を前面に押し出し体現する、というものである。正しい義利観(道義と利益の関係についての考え方)を堅持し、原則を持ち、情誼を重んじ、道義を重んじ、発展途上国を力の及ぶ限りたくさん支援しなければならない。


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