王毅部長「2025年の中国外交は大局を見据え、大義を担い、正道を行くことを堅持」

出所:https://japanese.cri.cn | | 発表時間:2024-12-19

 王毅中国共産党中央政治局委員・外交部長は17日、2024年の国際情勢と中国外交に関するシンポジウムで、2025年の中国外交は引き続き大局を見据え、大義を担い、正道を行き、平和、発展、協力、ウィンウィンの旗を高く掲げ、世界の平和と安寧および人類の共同進歩を促進するよう努めていくと表明しました。

 王部長は「世界の激動と紛争を前に、中国は断固として平和の力となる。中国は安定性を通じて、世界の戦略的な安定を力強く支えると同時に、広く関心を集める問題の解決において中国の特色あるソリューションを実践し、ウクライナ危機、パレスチナ・イスラエル衝突、朝鮮半島、ミャンマーなどを巡る問題の政治的解決に引き続き建設的な役割を果たしていく」と述べました。

 そのうえで、「分裂と対抗のリスクを前に、中国は断固として団結の力となる。デカップリングに対し、中国は断固として開放の力となる。一方的ないじめ行為という逆流を前に、中国は断固として正義の力となる。中国は真の多国間主義を堅持し、国連を中心とする国際システム、国際法を土台とする国際秩序、国連憲章の趣旨と原則を土台とする国際関係の基本的な規範を断固として守る。イデオロギーの相違を前に、中国は断固として包摂的な力となる」と訴えました。


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