第14期全人代第2回会議が閉会

出所:https://japanese.cri.cn | | 発表時間:2024-03-12

 第14期全国人民代表大会(全人代)第2回会議は各議事日程を順調に終え、北京時間11日午後3時に、北京市内の人民大会堂で閉会式を行いました。習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席をはじめとする党と国家の指導者が閉会式に出席しました。

第14期全国人民代表大会(全人代)第2回会議が11日に北京で閉幕

 大会は、政府活動報告、全人代常務委員会活動報告、最高人民法院活動報告、最高人民検察院活動報告を承認しました。会議は2024年国民経済・社会発展計画を承認し、2024年中央予算を承認しました。

 大会は新たに改正された国務院組織法を採択しました。今回の改正は同法の施行以来40年以上で初の、大幅な改正となりました。

 新たに改正された国務院組織法は、国務院が行政監督制度を健全化し、政務の公開を堅持し、行政権力の運用に対する制約と監督を強化することを明確にしました。国務院組織法はまた、国務院の構成員に対する紀律要件を改善し、国務院の構成員は憲法と法律を模範的に遵守し、真剣に職責を履行し、紀律を厳守し、勤勉かつ清廉潔白に社会に奉仕しなければならないことを規定しました。

第14期全国人民代表大会(全人代)第2回会議閉会式 会場の様子


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