出所:https://japanese.cri.cn | | 発表時間:2023-11-01
11月1日付の中国共産党中央委員会の機関誌『求是』第21号は、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席の文章『第20期中央審計委員会第1回会議での談話』を掲載しました。
文章は、「審計(会計監査)は党と国家監督システムの重要な一部として、国家ガバナンスシステムとガバナンス能力の向上を推進する力でもある。その管理体制の改革をおこない、中央審計委員会を発足させる目的は共産党中央の関連事業に対する集中的で統一的な指導を強めることにある」と強調しました。
具体的には、「今年の会計監査の作業を着実に実施する必要がある。各地域、部門、組織の実施を徹底させなければならない。質の高い発展を実現させるため、成長・就業・物価を安定化させ、実体経済の発展、国民生活、発展と安全の両立、権力の行使に焦点を当てなければならない」と指摘しています。
文章はまた、「今年は審計機関の発足40周年に当たる。かねてからの良好な運営を続け、プロとしての意識と職務能力を高めることが急務だ」としています。
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