「一帯一路」イニシアチブは世界の発展に欠かせないもの=国連文明の同盟上級代表

出所:https://japanese.cri.cn | | 発表時間:2023-10-18

 国連の文明の同盟(UNAOC)担当上級代表のミゲル・モラティノス(Miguel Moratinos)氏はこのほど、「一帯一路」イニシアチブについて、「世界の発展に欠かせないものになっている。中国は国連の重要な一員として、グローバルガバナンスにより多くの知恵と実行可能な対策を貢献すると信じている」と述べました。

 モラティノス上級代表は、「一帯一路」イニシアチブが過去10年で成功を収めたのは中国政府の強力な投入によるものだと強調した上で、「中央アジアから地中海沿岸、ヨーロッパ全域に至るまで、『一帯一路』イニシアチブの下で協力が展開されており、インフラ建設や経済発展などが利益を受けている。また、交通と人文交流の分野における相互接続も現実のものになった」と述べました。

 また、「新型グローバルガバナンスモデルが必要なことを誰もが知っている。転換期を迎えている国連で、中国は最も活力がある重要なパートナーだ。中国がこれほど多くの人口を飢餓と貧困から脱却させたことは印象的だ。同時に、中国はデジタル化や科学研究などの分野でも絶えず進歩しており、世界各国の強力なパートナーになっている」との考えを示しました。そして、今回の「一帯一路」サミットフォーラムについて、「その提案は、国連の多くの国から支持され、世界の発展にプラスのエネルギーと活力をもたらすだろう」と強調しました。


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