第20回党大会のテーマを深く学習・理解する

| | 発表時間:2022-11-30

 第20回党大会のテーマは大会の魂であり、党と国家の事業発展の大綱である。習近平総書記は、第20回党大会報告の冒頭に主旨を示し、大会のテーマを鮮明的に提示した。今大会のテーマは次のとおりである。中国の特色ある社会主義の偉大な旗印を高く掲げ、新時代の中国の特色ある社会主義思想を全面的に貫徹し、偉大な建党精神を発揚し、自信をもって自強をはかり、根本を貫いて革新を起こし、意気盛んに、勇気凛々と、社会主義現代国家を全面的に建設するために、中華民族の偉大な復興を全面的に推進するために、団結奮闘しよう。これらの文字は、一言一句に重みがあり、内容が極めて豊かかつ奥深く、思想が極めて深く、意義が極めて大きいのである。

 このテーマは、中国共産党と中国人民が社会主義現代化国家の全面的建設の新征途において、どのような旗印を掲げるか、どのような道のりを歩むか、どのような精神状態で、どのような目標に向かって前進し続けるかを明確に宣言している。

 このテーマは、中国の特色ある社会主義の偉大な旗印を高く掲げることを強調した。旗印が方向を決め、方向が運命を決める。マルクス主義は中国共産党員の信仰であり、中国の特色ある社会主義は中国共産党員の信念である。新時代の新征途において、われわれは中国の特色ある社会主義の偉大な旗印を高く掲げなければならない。

このテーマは、習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想を全面的に貫徹することを強調した。科学的理論による指導は、マルクス主義政党の独特な優位性である。習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想は現代中国のマルクス主義、21世紀のマルクス主義であり、中華文化と中国精神の時代的神髄である。新時代の新征途において、われわれは習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想を全面的に貫徹しなければならない。

 このテーマは、偉大な建党精神を発揚することを強調した。強大な精神はマルクス主義政党の力の源である。偉大な建党精神は中国共産党の特質である。百年前、中国共産党の先駆者たちが中国共産党を創立し、形成した「真理を堅持して理想を守り抜き、初心を貫いて使命を全うし、犠牲を恐れず勇敢に戦い、党に忠誠を尽くして人民の負托に応える」は、中国共産党の精神の源となっている。新時代の新征途において、われわれは偉大な建党精神を発揚しなければならない。

 このテーマは、自信をもって自強をはかり、根本を貫いて革新を起こし、意気盛んに、勇気凛々とすることを強調した。優れた伝統と仕事の態度はマルクス主義政党の政治的地位と精神状態である。自信をもって自強をはかり、根本を貫いて革新を起こし、意気盛んに、勇気凛々とすることは、中国共産党の優れた伝統と仕事の態度であり、新時代に現れた党の精神である。新時代の新征途において、われわれは自信をもって自強をはかり、根本を貫いて革新を起こし、意気盛んに、勇気凛々としなければならない。

 このテーマは、「社会主義現代国家を全面的に建設するために、中華民族の偉大な復興を全面的に推進するために、団結奮闘しよう」ということを強調した。社会主義現代化国家の全面的建設の実現は中国共産党の二つ目の百周年の奮闘目標であり、中華民族の偉大な復興を実現するための中国人民の素晴らしい夢である。新時代の新征途において、われわれは社会主義現代国家を全面的に建設するために、中華民族の偉大な復興を全面的に推進するために、団結奮闘しなければならない。

 中国共産党は百年にわたる奮闘の道のりを歩んできた。わが党は中華民族の千秋の偉業の志を立て、人類の平和と発展という崇高な事業に力を尽くしているが、その責任はその上なく重く、その使命はその上ない栄誉である。第20回党大会は、全党・全国各民族人民が果敢に変革・革新に挑み、心を一つにして団結奮闘し、社会主義現代化建設の新たな局面を切り開くことに努力することを鼓舞し、動機づけることを目的として、このようなテーマを確立したのである。

 (筆者は中共中央党史文献研究院長である)

 (出所:「第20回党大会の精神を深く学習理解する」より抜粋、「中国紀検監察報」2022年11月3日 5面)




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