団結・協力で感染症との闘いに勝利し、人類衛生健康共同体を共に構築する

出所:理論中国 | 著者:理論中国 | 発表時間:2020-05-18

 「団結・協力で感染症との闘いに勝利し、人類衛生健康共同体を共に構築する」は2020年5月18日、第73回保健機関(WHO)総会のビデオ会議開会式において、習近平総書記が行ったあいさつである。その中で、総書記は次のように指摘している。

 人類文明史は、病気や災害との闘いの歴史でもある。ウイルスには国境がなく、感染症には人種もない。勢いがすさまじい新型コロナウイルス感染症を前に、国際社会は一歩も引かず、各国の人々は勇敢に前進し、互いに助け合い、力を合わせて困難を乗り切って、世の中の大きな愛を示し、感染症との闘いの強大な力を結集した。中国は、厳しく苦難に満ちた努力を経て、極めて大きな代償を払って、感染症の情勢を強力に転換させ、国民の安全と健康を守ることができた。中国は、公開、透明かつ責任ある態度で、速やかにWHOや関連国に感染症に関する情報を通報し、ウイルス遺伝子配列などの情報をいち早く発表し、各方面と予防・制御と治療に関する経験を少しも残さず共有し、必要としている各国にできる限りの支援と援助を提供した。感染症はいまだ蔓延しており、予防・制御のための努力が依然として必要である。全力で感染予防・抑制を徹底し、WHOとしての指導的役割を発揮し、アフリカ諸国に対する支援を強化し、世界の公衆衛生ガバナンスを強化し、経済・社会の発展を回復し、国際協力を強化しなければならない。この演説では、感染症との闘いにおける世界的な協力を推進するために、中国が五つの措置を発表した。手を携え、各国の人々の生命と健康を共に守り、人類共通の故郷である地球を共に守り、人類衛生健康共同体を共に構築するよう呼びかけた。


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