時代の流れに沿い、世界の平和と発展を促す

出所:理論中国 | 著者:理論中国 | 発表時間:2013-03-23

 「時代の流れに沿い、世界の平和と発展を促す」は二〇一三年三月二十三日、習近平同志がモスクワ国際関係大学で行った演説である。今回のロシア訪問は、習近平同志が中国の国家主席に就任してから初めての外遊である。講演は現在の世界情勢に対する中国の見解、国際関係に対する立場と主張を深く述べた。その中で、総書記は次のように指摘している。

 この世界では、持ちつ持たれつの運命共同体化、平和・発展・協力・ウィンウィンが時代の流れとなった。時代の前進の歩みに追いつくには、「からだ」がすでに二十一世紀に入っているのに、「あたま」が過去に留まっていてはいけない、植民地拡張の旧時代に留まっていてはいけない、冷戦思考やゼロサムゲームの古い枠内に留まっていてはいけないのである。国際情勢が大きく変化する中で客観的にみて世界各国の同舟共済が不可欠な状況下、各国は協力・ウィンウィンを核心とする新型国際関係の構築を共同で推進すべきであるし、各国の人々は「世界の平和の擁護と共同発展の促進」に一緒に取り組むべきである。


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