曲 青山: マルクス主義党建設学説の中国化・時代化の新たな境地を切り開く

出所:theorychina | 著者:曲 青山 | 発表時間:2026-09-23

マルクス主義党建設学説の中国化・時代化の新たな境地を切り開く

中央党史・文献研究院長 曲 青山

マルクス主義党建設学説の発展の歴史は、理論と実践が相互に作用し合い、一貫性を保ちながらも時代とともに発展を続けてきた理論革新の歴史である。習近平党建思想は、まさにこの輝かしい理論を継承・発展させたものであり、マルクス主義党建設学説の中国化・時代化における新たな境地を切り開いたものである。

第一に、習近平党建思想はマルクス主義党建設学説を継承・発展させたものである。マルクスおよびエンゲルスによる党建設学説の創立は、プロレタリア政党建設の理論的基礎を築いた。レーニンはロシア十月革命を指導して勝利へと導き、その実践を通じてマルクス主義党建設学説を豊かに発展させ、レーニンの党建設学説を形成した。わが党は、マルクス主義の党建設原則に基づいて創設された政党であり、マルクス主義の中国化を推進する過程において、マルクス主義政党建設の法則に対する認識を絶えず深化させ、毛沢東党建思想、鄧小平党建理論をはじめとする重要な理論的成果を生み出してきた。習近平党建思想は、「守正創新(正しい道を守りながら革新を図る)」を堅持し、新時代における党建設の最高原則、戦略方針、価値追求、全体的な配置および方法・アプローチを全面的かつ深く明らかにするとともに、マルクス主義党建設学説の豊かな発展に重大な独創的貢献を果たしたものであり、マルクス主義党建設学説の発展が新たな高みに到達したことを示すものである。

第二に、習近平党建思想は、わが党の自己建設に関する歴史的経験を科学的に総括したものである。党が指導する偉大な事業を中心に据えて党建設を計画・推進するとともに、党建設を強化・改善することによって偉大な事業を推進することは、わが党の優れた伝統であり、貴重な歴史的経験である。新民主主義革命期において、わが党は創造的に党建設という偉大なプロジェクトを実施・推進し、党が統一戦線と武装闘争という二つの武器を正しく掌握・運用して敵に打ち勝ち、新民主主義革命の全国的勝利を勝ち取ることを確かなものとした。社会主義革命・建設期においては、わが党は執政条件下における党建設という重大な課題を提起し、「党が党を管理する」ことを強調し、社会主義基本制度の確立と大規模な社会主義建設の展開に根本的な保障を提供した。改革開放と社会主義現代化建設の新たな時期には、わが党は「党建設に専心して取り組む」ことを強調し、党建設という新たな偉大なプロジェクトを切り開き、これを推進することによって、中国の特色ある社会主義事業の力強い発展を導いた。習近平党建思想は、100年以上にわたるわが党の自己建設に関する豊かな経験を深く総括したうえで形成されたものであり、党の管理と統治に関する実践的イノベーション、理論的イノベーション、制度的イノベーションをさらに推し進めるとともに、共産党の執政法則およびわが党自身の建設法則に対する認識を大きく深化させたものである。

第三に、習近平党建思想は、新時代における全面的な厳しい党内統治の偉大な実践を概括し、理論として昇華したものである。問題に答え、その解決を指導することは、理論に課せられた根本的な使命である。一時期、党内において、党の指導の実施が弱体化・形骸化・希薄化し、党の管理と統治が緩く軟弱になっているといった少なからぬ問題が存在していた。これに対し、習近平氏を核心とする党中央は、問題志向を堅持し、全面的な厳しい党内統治を揺るぐことなく推進した。その取り組みは、中央八項規定の制定および実施を突破口として開始され、新時代における党建設の総要求を打ち出してこれを実施するとともに、党の政治建設を統括的地位に据え、新時代における党建設という新たな偉大なプロジェクトを切り開き、これを推進してきた。習近平党建思想は、まさにこの偉大な実践を深く理論的に概括・凝縮したものであり、習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想を構成する重要な内容である。そして、中国共産党による統治と中国の統治が新たな局面を切り開くことを導いている。

われわれは党中央の統一的な部署に従い、今回の会議の精神を真摯に貫徹・実行し、『習近平党建文選』の編集・出版業務を高い水準で完成させる。また、広範な党員および幹部が原著を読み、原文を学び、その原理を深く理解するための権威ある教材を提供するとともに、習近平党建思想に関する研究・解釈、広報・普及などの活動にも積極的に協力し、実際の行動をもって「二つの確立」を断固として擁護し、「二つの擁護」を断固として実践していく。

 

(本文は、筆者が全国党建設工作座談会において行った発言を抜粋・整理したものである。)

 

出典:『人民日報』(2026年6月16日 06面)

 


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