習主席 民主党派などの代表と間近に迫った春節を祝賀

　習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は中華民族の伝統祝日である春節（旧正月、2025年は1月29日）を控えた20日午後、北京市内の人民大会堂で各民主党派の中央、全国工商連合会の責任者、無党派人士の代表と一堂に会して共に祝賀しました。習主席は中国共産党中央を代表し、各民主党派、工商連合会、無党派人士、統一戦線の広範なメンバーに心を込めてあいさつし、新春を祝賀しました。

　習主席はまた、会場で行った重要な演説で、「2025年は第14次五カ年計画を締めくくる年だ。安定の中で前進を求める活動の総基調を堅持し、より積極的で有為なマクロ政策を実施し、質の高い発展に集中して取り組み、高いレベルの科学技術の自立自強を推進し、経済と社会の発展の良好な勢いを維持し、第14次五カ年計画の目標と任務を円満に達成し、第15次五カ年計画の良好なスタートのためにしっかりとした基礎を築かねばならない。各民主党派、工商連合会、無党派人士は中心の周囲で大局に奉仕し、各自の強みを発揮し、より広い人心を凝縮し、共通認識を凝縮し、知恵を凝縮し、力を凝縮せねばならない」と強調しました。