習近平主席 中国法学会第9回全国会員代表大会に書簡

　北京市内で10日午前、中国法学会第9回全国会員代表大会が始まりました。習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は大会に書簡を送り、全国の幅広い法学・法律関係者にあいさつを述べ、さらに法学会が仕事をしっかりと行うことについての希望を表明しました。

　習主席は書簡の中で、「中国共産党の第18回全国代表大会以来、各階層の法学会が幅広い法学と法律の関係者を団結させ率いることで大量の仕事を行い、法治国家の全面建設を推し進める積極的な貢献をした」と指摘しました。

　習主席はその上で、「新時代の新たな道のりにおいて、各階層の法学会は新時代の中国特色ある社会主義思想を導きに、新時代の中国の特色ある社会主義法治思想を全面貫徹し、党の全面的な指導を堅持し、中国の特色ある社会主義法治の道を堅持し、党と国家の仕事の大局に奉仕することを堅持し、自らの建設をさらに強化し、懸け橋と絆の役をより良く果たし、法学研究の繁栄と法治の実践に対する奉仕、法治宣伝の強化、法治人材の育成などの仕事をしっかりと行い、法学会の事業発展の新たな局面を努力して切り開くこと。広範な法学と法律の関係者は法治に対する自信を固め、使命と責任を果たすことを強化し、法治国家の全面建設の偉大な実践に積極的に身を投じ、より高いレベルの社会主義法治国家を建設し、中国式現代化を推進するために新たな貢献をすること。各階層の党委員会は法学会に対する指導を強化し、法学会が法律と手順に基づいて仕事を展開するために強く支持すること」と強調しました。