出所:https://japanese.cri.cn | | 発表時間:2024-03-28
習近平国家主席は北京市内の人民大会堂で27日、米国の商工業界と戦略学術界の代表と会見しました。
習主席は席上、「中米関係史は両国の人々の友好交流の歴史だ。過去には人々によって歴史がつづられた。未来にはなおさら、人々によってつづられねばならない」と指摘し、両国各界の人々が多く往来し、多く交流し、共通認識を絶えず蓄積していくことに期待を示しました。
習主席は米国側の代表の発言に耳を傾け、皆が関心を寄せる問題について逐一回答しました。
習主席はまた、「中国の改革が立ち止まることはなく。開放の歩みをやめることもない。中米双方は互いの発展の権利を尊重しあい、中米のウィンウィンあるいは世界のウィンウィンを追求すべきだ。米企業が『一帯一路』共同建設や中国国際輸入博覧会など大型の経済貿易活動により多く参加することを歓迎する」と述べました。
習主席はさらに「目下の情勢にあって、中米に共通する利益は減少するどころか増加している。世界経済の回復や国際または地域の熱い問題点については、中米が協調し協力することが必要だ。米国は中国と向き合って歩むべきであり、両国関係を持続的かつ健全で前向きに発展させることを推し進めていくべきだ」と強調しました。
米中関係全国委員会(NCUSCR)のグリーンバーグ理事会議長や移動体通信や半導体企業のクアルコムのクリスティアーノ・アモン社長兼最高経営責任者(CEO)ら米国側代表は、米国企業は中国経済の発展の将来を楽観視していることや、長期にわたって中国と密な協力関係を発展させることを堅持していくこと、米国の商工業界と戦略学術界は両国が各レベルの往来と交流を強化していくことや、安定かつ持続可能、豊かな成果をもたらす米中関係の樹立を推進することを支持することを表明しました。
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