中共中央政治局、党大会精神の学習・徹底で集団学習　習近平氏が主宰

   【新華社北京１０月２７日】中国共産党第２０期中央政治局は２５日、第１回集団学習を開いた。中国共産党第２０回全国代表大会（党大会）精神の学習・徹底について行われ、習近平（しゅう・きんぺい）中国共産党中央委員会総書記が主宰した。

   習近平氏は次のように強調した。第２０回党大会は政治面、理論面、実践面で一連の重要な成果を収め、新時代と新たな征途における党と国家の事業発展について重要な政策方針と戦略的配置を制定した。これはわが党が人民を団結させ率いて、社会主義現代化国家を全面的に建設し、中華民族の偉大な復興を全面的に推進する政治宣言であり、行動綱領である。全党は全面的な学習、把握、実行に力を入れ、第２０回党大会で打ち出された目標と任務を揺るぎなく実行に移し、社会主義現代化国家の全面的建設の新たな勝利を全力で勝ち取らなければならない。

   李強（り・きょう）、趙楽際（ちょう・らくさい）、王滬寧（おう・こねい）、蔡奇（さい・き）、丁薛祥（てい・せつしょう）、李希（り・き）各氏が第２０回党大会精神の理解と徹底について認識を語った。