『党の大衆路線教育実践活動に関する習近平氏の論述ダイジェスト版』

出版社: 中央文献出版社

出版年日: 2014年3月

出版にあたって

 中国共産党第18回全国代表大会において、党の先進性と純粋性を維持するため、全国の党員を対象に、「人民のために尽くし、実務に励み、清廉に徹する」を主な内容とする「党の大衆路線教育実践活動」を全面的に展開することが決定された。第1陣の教育実践活動は、深く着実に実施され、重要な段階的成果を収めた。第2陣の教育実践活動は2014年1月より開始され、省以下の各級機関およびその直属機関、基層組織において展開されている。第2陣の党の大衆路線教育実践活動の推進に合わせて、党員および幹部の学習のために、われわれは党の大衆路線教育実践活動に関する習近平氏の論述ダイジェスト版』を編集した。

 本書は、習近平氏の2012年11月15日から2014年3月18日までの講話、批示、指示など20編余りの重要な文献から計174段落の論述を抜粋している。初めて公開されるものも一部含まれている。

中共中央文献研究室

党中央による「党の大衆路線教育実践活動」指導グループ弁公室

二〇一四年三月

目次

一、党の大衆路線教育実践活動展開の重大な意義を十分に認識する

二、教育実践活動の指導思想と目標任務を正確に把握する

三、「自らを見つめ直し、姿勢を正し、不正を洗い清め、問題を是正する」という総体的要求を真剣に貫徹する

四、世界観・人生観・価値観という「根本的なスイッチ」の問題を着実に解決する

五、整風の精神をもって批判と自己批判を展開する

六、指導部が率先垂範することを堅持する

七、広く外部に開かれた形で活動を行うことを貫く

八、「四風」の問題を解決するには、対症療法だけでなく根本治療にも力を入れる

九、教育実践活動に対する組織的指導を強化する