中国共産党第18回全国代表大会以来、習近平総書記は小康社会の全面的完成の構築と中華民族の偉大な復興という中国の夢の戦略的高度に立脚し、貧困脱却の難関攻略を国政運営において重要な位置に置き、一連の新しい理念と新しい見解を打ち出し、一連の新しい決定と新しい配置を行い、中国の貧困削減事業を大いに推進し、世界の貧困削減プロセスに大きく貢献した。国内外の読者が習近平氏の貧困脱却をめぐり発表した重要な論述と中国の貧困脱却の難関攻略の偉大な実践を学習し、研究し、小康社会の全面的完成を推進し、人類運命共同体を共に構築するために、中共中央党史・文献研究院と国務院貧困削減弁公室は、『貧困脱却に関する習近平氏の論述ダイジェスト版』を編集した。
同書は、2012年11月15日から2018年6月までの習近平氏の談話、報告、演説、指示、評語など重要文献60編余りから抜粋した計242段落の論述を8つのテーマに分けて収録している。初めて公開されるものも一部含まれている。
中共中共中央党史・文献研究院
二〇一八年六月