出版にあたって
中国共産党第18回全国代表大会以来、習近平総書記は「一帯一路」構想を初めて打ち出し、国際社会、特に沿線諸国から好意的な反応が寄せられている。「一帯一路」建設は、新たな歴史的条件の下で、全方位的な対外開放を目指す中国の重大なイニシアティブであり、人類運命共同体の構築を推進するための重要な実践的プラットフォームであり、世界に東洋の知恵に満ちた共同繁栄と共同発展の案を提供した。習近平総書記は、「一帯一路」建設の指導原則、内容の豊かさ、目標と進路などについて深く論述し、「一帯一路」建設をより深く実践し、安定した長期的に発展するために、正しい方向を示し、壮大なビジョンを描き、重要な指針を提供した。国内外の読者が「一帯一路」建設に関する習近平氏の重要な論述を学習し、研究するために、中共中央党史・文献研究院と「一帯一路」建設活動に関する中央推進指導小組弁公室は『習近平氏が「一帯一路」を語る』を編集した。
同書は、2013年9月から2018年7月までの習近平氏の「一帯一路」建設に関する文章計42編を収録している。
中共中央党史・文献研究院
二〇一八年七月