中国共産党第18回全国代表大会以来、習近平氏を核心とする党中央は、「四つの全面」戦略的配置の全体的な設計に着眼し、身をもって努力して実行し、率先垂範し、全面的な厳しい党内統治を行うに当たっては、思想による党建設と制度による党内統制を結び付けることを堅持し、党風を集中的に是正し、腐敗を厳しく取り締まり、党内の政治生態を浄化し、党内の政治生活に新たな情勢が見られ、党の心と人心を勝ち取り、党と国家事業の新局面を切り開くために重要な保障を提供した。習近平氏が全面的な厳しい党内統治をめぐり一連の重要な論述は、高遠な構想と豊かな内容、深い思想を持つものであり、全面的な厳しい党内統治の重要性を深く理解し、全面的な厳しい党内統治の基本的要求と重要な任務を正確に把握し、政治意識、大局意識、核心意識、模範意識をしっかりと確立し、党中央の権威と集中・統一的な指導を堅固に樹立し、全面的な厳しい党内統治を着実に推し進め続け、党が人民を団結させ率いて中国の特色ある社会主義事業の新局面を切り開くために、非常に重要な意義を持つ。広範な幹部と大衆が全面的で体系的に習近平氏の全面的な厳しい党内統治に関する重要な論述を学習し、理解し、掌握するために、われわれは『全面的な厳しい党内統治に関する習近平氏の論述ダイジェスト版』を編集した。
同書は、2012年11月15日から2016年10月27日までの習近平氏の演説、文章などなど重要文献80編余りから抜粋した計371段落の論述を10つのテーマに分けて収録している。初めて公開されるものも一部含まれている。
中共中央文献研究室
二〇一六年十一月